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日本酒

日本酒市場の現状

更新日:

お世話になっております、kzです。

今日はブログを開設して初めて日本酒について書こうと思います。


(言うて未だ2記事目、ただ休み前でやる気が出ただけ)




ただたんに怠惰なごみやろうですいません。




内容はタイトル通り、日本酒市場の現状

※基本的に、僕の記事はネットから得た情報で個人的に勉強したことを
 まとめつつ発信したいだけなので誤情報などあるかと思いますが、
 お含みおきください。笑




(誤情報ばっかりだったら、炎上とかするんかねw)




なので、「それちげーよ、ゴミ」とか「間違ってるわ!!」とかあったら、



遠慮なくインスタなりその他SNSで教えてください。



(まぁ、インスタしかないけど。笑)




ということでここでインスタのアカウント貼らせてもらいます。

この投稿をInstagramで見る

ブログまた書いたので、読んでください!! http://blog-sake.com 初めて【日本酒の現状】っていうタイトルで書きました! おこがましいお願いなのは、十二分に理解しておりますがお願いします🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️ 写真は昨日飲んでたワイン。 日本酒について書きながら、ワインを飲むという。エセ日本酒好きと言われても仕方がない。 で、2枚目はいつも通勤の時に渡る川。冬になると寒すぎて川が凍って渡ることができる。That’s Canada. ということで、お願いします!

日本酒広め隊(followお願いします🧸)(@spread___sake)がシェアした投稿 –








でもまじで間違ってることあったら教えてください(土下座)




それが僕の勉強になるので!





今日の内容は下の二つ( ・∇・)

 

①国内市場


②海外市場

 

①国内市場

(ではでは、ぼちぼち始めます)

 

今、日本酒の国内市場はほとんどの方が知っているかと思いますが、

 

国内消費量が年々減少傾向にあります。

 

それは、日本酒に限ったことではなく酒類全般に言えることで、若者のアルコール離れ(飲み会離れ?よくわからんがまぁそんな感じ)などからアルコール商品全般の国内消費量が下がってるらしい。

 

 

まぁなんか背景には、娯楽の多様化とかが挙げられるらしい。

 

また、お酒を売っている自販機が街中から減ったことや、政府が健康寿命の延伸などを目的に、多量飲酒者の割合を減らそー!

 

などの取り組みも関連しているらしい。(※注 あくまでネット情報)

 

(正直、個人的には窓際族によるアルハラも原因の一つではないかと考えておりますが、、、笑)

 

上のデータで見る限り

 

👉酒類全般の消費量は19991年をピーク減少。

 

👉日本酒に関して言えば、1973年がピークらしい。


※実質、50年近く日本酒を飲む人が少しずつ減っていると考えると、

少し寂しい気持ちになる。2018年は50万㎘を割ったとのこと。

 

 

この数字に比例して、日本全国の酒蔵さんも年々減ってきている。

 

 

真面目な話、国内消費量よりも廃業される酒蔵さんの数が年々増えてきているという事実の方が、個人的に辛い。

 




酒蔵さんの数が減っている理由の一つとして、




(知っている人もいらっしゃるかと思いますが)



2019年まで日本国内では日本酒業界への新規参入は


(=新しく酒蔵を建設して日本酒を販売すること)ほぼ不可能でした。



なぜなら、新規で酒蔵を建設する場合は国から発行される「清酒製造免許」が必要となり、政府がその免許の発行を基本的に許可していなかったから。



その訳は、日本酒の需要と供給のバランスを保つためとのこと。


(新規参入者が増えることで、供給過多になってしまう)





しかし、日本酒を製造するというのは日本が世界に誇る伝統的な技術の一つだと思うし、それが日本の中で少しずつ衰退しているのが数字で分かることほど辛いものはない。


(まぁ、実際他に辛いこともあるけど)




ここまで暗い話題ばかりでしたが、明るい話題もあるのでご安心を!!



それは、次の②でお伝えします!!すいません。



②海外市場



で、次は海外に目を向けていきましょう!!


率直に海外で日本酒の需要は高まってきています!!

 

 

明確な理由はよくわからんが、下記の流れかなーーーっと思います。

(いつも通り違かったらごめんなさい)


———————————————————————————————————–

1.2013年12月、ユネスコ無形文化遺産に我らが誇る「和食」が登録される



※和食以外にユネスコ無形文化遺産に登録されている料理

 

・フランス料理

・地中海料理

・トルコのケシケキ:聞いたことある人いますか?
          僕は今日まで一ミリも知らなかったです笑



⇨ググってみると、結婚式や雨乞いの儀式などで振る舞われる宗教的な料理らしい。


日本で言うところの「お粥」みたいなイメージとのこと。



などが挙げられる。他にもあるらしい。

(そこは気になる人はGoogle先生に聞いてみてください。怠惰ですいません)


       ↓↓↓


2.世界中で日本食に注目が集まる。


       ↓↓↓


3.アジアのみならず北米・中南米に加えてアフリカ大陸など世界中で


    日本食レストランがたくさんオープンした。



 (※2013年時、約5.5万店 ➡︎ ➡︎ ➡︎ 2019年、約15.6万店と約3倍




これらの背景から現在、日本酒の海外輸出量が9年連続で増加!!







びっくりするぐらいキレイな右肩上がり。



その中で面白いと感じたのが、2007年と2018年の「輸出量」「輸出金額」を


共に比較すると輸出量は2倍以上!! 輸出金額は3倍以上!!!



これの何が面白いかというと、輸出金額の方が輸出量に対し


顕著な伸びを示している。

 

= 海外では高価格帯の商品の需要が高まっている!!


しかし、日本酒の全出荷量の割合としては、国内需要が9割以上で


数年前まで海外出荷数量は数%でした。まぁ現在も5〜10%以下らしい。




上記のグラフからでも分かる通り、海外輸出量は確実に増えてきていてその割合も未だ10%にも満たない程度。


ということは、今後さらに伸びる可能性が容易に考えられる。




でなおかつ、明るい話題として昨年、法改正により国内での酒蔵の新規参入を許可することになったらしい!!!


ただし、これには条件があり「海外輸出向け商品のみ製造を許可する」


とのこと。

要は、新しい日本酒を製造したとしても国内での販売はできないということ。




国内販売できないのは残念だが、それでも政府が日本酒業界に目を向け法改正まで行ったのは、大きな一歩ではないかと感じる。


これらの点を踏まえ、来年・再来年にはさらに海外で日本酒を目にする機会が増えるのではないかと思う。



(そうなってほしい、てかこの流れ絶対そうなるでしょう。)

 

 

以上。カナダからお届けしました。

(毎回何かしらの写真を入れることにした、関係ないやつ)


(家の前の小道、カナダ感すごくて撮った一枚)

 

 

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